高知県
高知県は、四国地方の南部に位置し太平洋にのぞむ県で、温暖多雨な気候を生かした農業が盛んで、南国の風光と史跡、旧跡にもめぐまれています。
「四万十川」や「仁淀川」をはじめとした美しい清流に、「桂浜」「室戸岬」「足摺岬」などの景勝地。
そして、幕末の志士である坂本龍馬や中岡慎太郎ゆかりの地など歴史スポットも多数点在します。
多くを太平洋に面していることから「鰹のタタキ」「清水サバ」といった美味しい海の幸も魅力の一つです。
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安居渓谷 -
桂浜 -
四万十川 -
足摺岬 -
柏島
高知県の神社一例
土佐神社Tosa Jinja
5世紀に創建されたとされる歴史ある神社で、本殿などは重要文化財に登録されています。宮境内には樹齢200年を超えるひのきや杉が生い茂り自然の生命力を感じます。境内は約一万坪あり、約300メートルの参道奥に大きな社がひっそりと佇んでいます。NHK大河ドラマ｢龍馬伝｣のロケ地にもなりました。
高知県高知市一宮しなね2丁目16−1
山内神社Yamauchi Jinja
高知市にある神社で、土佐藩初代藩主山内一豊、同夫人、および土佐藩歴代藩主を祀っており、地元との深い結びつきを感じられます。山内容堂公の像や、武具や刀が陳列された宝物館も擁しています。
高知県高知市鷹匠町2-4-65
潮江天満宮Ushioe Tenmangu
菅原道真の長男・高視朝臣が道真の遺品を祀ったと伝わる潮江天満宮で、「輪抜けさま」が執り行われます。夏越祭として多くの人が無病息災を祈り、茅の輪をくぐります。県内各地で行われる「輪抜けさま」は、土佐の初夏の風物詩となっています。高知市の中心部に鎮座することもあって、初詣では市内最多の参拝者を集めます。
高知市天神町19-20
高知県の観光情報
桂浜
高知市浦戸半島の先端に位置し、竜王岬と竜頭岬の間に広がる砂浜。高知県を代表する景勝地で「月の名所は桂浜」と、よさこい節で唄われています。五色の砂浜、浜辺を囲む青松が美しく、桂浜水族館、坂本龍馬記念館、坂本龍馬像などもある高知を代表する観光地です。
高知県高知市浦戸6
四万十川
津野町不入山に端を発し、中土佐町、四万十町、四万十市を流れる四国最長196kmの大河。『最後の清流』として知られ、火振り漁や柴づけ漁など現在でも伝統的な漁が行われています。上流から下流に数多く残っている沈下橋は、欄干がなく川の増水時に水面下に沈むことで流失しないように作られた橋で、今も住民の生活道であるとともに、四万十川の風物詩となっています。
高知県四万十市中村
https://www.shimanto-kankou.com/kanko/shimanto-river/shimantoriver.html
足摺岬展望台
270℃の大パノラマで太平洋を眺めることができる足摺岬の展望台。その雄大な景色から、地球の丸さが実感できます。また、ここから見る白亜の足摺灯台や金剛福寺を取り囲むようにして植わる原生林の風衝樹形も格別です。朝日や夕日も絶景で、数多くの観光客が訪れます。
高知県土佐清水市足摺岬
高知城
高知城・天守や懐徳館（本丸御殿）、追手門以下15棟の建造物が国の重要文化財に指定されています。天守は、高さ18.5mの3層6階、屋根入母屋造り本瓦葺きの望楼型で、山内一豊によって1603年に築城されましたたが、城下町の大火で一度消失。その後1749年に再建され、全国でも唯一、本丸の建造物がほぼ完全なまま残っている貴重な城郭です。
高知県高知市丸ノ内1-2-1
漁師料理 明神丸 本店
高知といえばカツオのたたき。市街地にあり、おすすめなのが「漁師料理 明神丸」。「一本釣り藁焼きたたき」で有名な、明神水産の直営店です。 こちらでは、漁師さん直伝の本物の鰹のたたきをいただくことができます。新鮮な魚と土佐の地酒にこだわっており、地元の常連さんも多いお店です。職人さんが豪快に藁焼きする姿も見ることが出来、素敵な空間で贅沢な料理を味わえるのも魅力です。
高知県高知市本町１－１－２
ひろめ市場
「ひろめ市場」は、高知の郷土料理から世界の味まで揃う飲食店、鮮度が命の鮮魚店や精肉店、ユニークな雑貨＆洋服屋など、60以上のお店が集まった商業施設です。いたる場所に配置されたテーブルに、それぞれのお店で買ってきた料理を持ち寄って食べるスタイル。また、洋服や雑貨を見て回ったり、高知の観光情報の収集をしたり、様々な楽しみ方ができます。
高知県高知市帯屋町2-3-1